New Drill Ship Discover Clear Leader Assists in Oil Recovery

「東日本大震災の原因になったのではないか?」と指摘をされている2011年3月9日に三陸沖で行われた海底採掘ですが、今度は日本海側で米国の深海掘削船ジョイデス・リ・ソリューション」が大規模な海底採掘を行うようです。
それにしても、計画名がアジアンモンスーン」なのに、日本近海だけでの掘削とは笑ってしまいます。日本海を起点に、朝鮮や中国にも津波が到来するような巨大地震でも起きるのでしょうか?


☆Exp. 346 Asian Monsoon
URL http://j-desc.org/modules/tinyd2/rewrite/expeditions/asian_monsoon.html

引用:
航海予定期間
2013年7月29日~2013年9月28日

掘削船
JOIDES Resolution

乗船/下船地
バルディーズ(アラスカ州)/釜山(韓国)

掘削地点
monsoon_thumb.jpg
:引用終了

☆ジョイデス・リゾリューション号
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%8F%B7
 

引用:
300px-Joides_resolution_odp.jpg
ジョイデス・リゾリューション号(ジョイデス・リゾリューションごう、JOIDES Resolution)は地質学、海洋学研究のために運用された深海掘削船である。1985年から深海掘削調査を開始した。グローマー・チャレンジャー号の後継艦である。

1978年にハリファックスでSedco/BP 471として進水し、ブリティッシュ・ペトロリアムとシュルンベルジェの石油掘削のために設計され、運用されていた。1984年に深海掘削調査船となり、ジェームズ・クックが探検に用いた、18世紀のイギリスの帆船、レゾリューション号に因んで改名された。1985年1月から海洋掘削を始めた。

"JR"は2009年2月から研究室を大規模な改装と乗員を1/4にして再び就役した。
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当ブログでは前にも説明したように、岩盤に穴を開けて水を流し込む行為は地震を誘発するため、非常に危険です。人工地震説とか抜きに、この採掘作業は中止させるべきだと私は思います。もっとも、これをさせている連中は地震を起こす目的でしている可能性が十分に考えられますが・・・。


☆米内陸部での地震増加、「ほぼ確実に人為的」=USGS
URL http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE83I01720120419

引用:
米地質調査所(USGS)の研究者らは、米内陸部にある石油やガスの掘削で利用した廃水を処理する場所の近くで、地震の回数が「飛躍的に」増えたとする報告書をまとめた。

報告書は、アーカンソー州、コロラド州、オクラホマ州、ニューメキシコ州、テキサス州の米内陸部で昨年、マグニチュード(M)3以上の地震が20世紀の平均の6倍に増えたと指摘。

化学処理された水や砂を地下に注入して石油やガスを採掘する「水圧破砕」と地震の増加をはっきりとは関連付けていないが、水圧破砕で出る廃水などが断層をずらす原因になっている可能性を示唆している。
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☆人間でも地震の引き金を引けるときがあるのです 
URL http://shima3.fc2web.com/sekou9701damzisin.htm

引用:
米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。

 この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。

 四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。

 多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。

 そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。

 しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。

 そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。
:引用終了

↓こちらがアメリカで行われた水による人工地震実験のグラフです。下の方のグラフが注水量で、上のグラフが地震回数です。注水量に比例する形で地震の回数が増減しています。
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☆人工地震の歴史を振り返る その3 ~読売新聞戦後紙面より~
URL http://daidaikonn.blog27.fc2.com/blog-entry-416.html

引用:
1956年12月5日 読売新聞 朝刊7面より
「最大の人工地震成功 茨城 吹き上がる地下水6本」
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1957年8月26日 読売新聞 朝刊7面より
「震度5で大成功 茨城で人工地震」
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1957年9月7日 読売新聞 朝刊7面より
「原爆で人工地震 ネバダで14日に初実験」
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1975年6月20日 読売新聞 朝刊7面より
「恐るべき環境・気象破壊兵器 米ソで研究着々」
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1984年3月12日 読売新聞 朝刊23面より
「人工地震大きすぎた! 新幹線のダイヤ乱れる
 震度一の予定が4~5」
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:引用終了
(リンク先の元記事には多数の過去の記録がありますので興味のある方は見てください)


最近は人工地震関係の記事をあまり書いていませんが、人為的にマグニチュード7クラスの地震ならば、引き起こすことが可能です。もちろん、核兵器のような強い起爆剤か、大量の水を地殻に流しこむ必要がありますが、理論上ではかなり簡単に出来ます。

日本海で7月29日から9月28日まで掘削をするということは、2013年末から2014年明け頃に地震が発生しそうですね。普通の掘削調査だとしても、掘った穴を丁寧に塞ぐなんてことはしないでしょうし、年末年始は日本海側での地震に注意をしたほうが良さそうです。


☆国が認める人工地震!2011年7月11日衆議院復興特別委員会で浜田政務官.flv


http://saigaijyouhou.com/blog-category-19.html
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